結婚相談所に入会している男女の

お見合い・交際から成婚までの流れとは

東京都渋谷区で相談するなら

ララ婚サルタントへ

 　交際から結婚までの期間は、人によって異なります。出会って3か月以内でスピード婚する方もいれば、5年付き合っても結婚の話がでないカップルだっている世の中です。しかし、一般的なカップルの場合、交際を始めてから平均3年で結婚に至ることが多いようです。3年以上の交際期間がある夫婦の場合、数か月～1年以内に結婚したカップルと比べると離婚率は低い傾向があります。

〇出会い～交際スタート

交際を始めたばかりの頃は、お互いがお互いのことを知っていく段階であり、相手の性格や趣味、価値観などを理解し、共感することができるかどうかを確かめることが重要です。そのためには、相手とのコミュニケーションを深め、お互いに信頼関係を築くことが必要でしょう。

〇交際中

交際期間が進むと、お互いに結婚について考えるようになる時期が来るものです。特に女性は、「子供が欲しい」「両親を安心させたい」「誰かに経済的にも精神的にも支えてほしい」といった理由から男性よりも早く結婚意識を持ち始めていることが多い傾向があります。一方で、２０代から３０代の男性は、結婚について何も考えていなかったということが多く、結婚観について女性に問われた時に初めて結婚について意識し始めるようです。晩婚化や多様化も進んでいますが、仕事がそれなりに安定してくる30歳前後で結婚について考える男性が多いのかもしれませんね。そういった男女の結婚観の違いを踏まえたうえで、お互いに結婚についての希望や考えを話し合うことをお勧めしています。結婚は、大きな変化や調整が必要なライフイベントです。夫婦間のコミュニケーションや共有の意思決定が不十分な場合、予想外の問題や課題が生じ、それがマリッジブルーの原因となることがあります。結婚前に結婚後の生活や家庭を築いていく方法やお互いの家族との関係、仕事との両立などについて話し合うことは、マリッジブルーになりにくくするために重要です。これらの問題を話し合い、相手の意見を尊重しながら結婚生活を築くための解決策を見つけることが大切です。

〇プロポーズ～結婚

一般的なカップルが結婚を意識するのはどんな時なのでしょうか。友人たちの間で、一番結婚をしたいと思う瞬間は、「友人が結婚したタイミング」だそうです。友人の幸せそうな花嫁姿を見てしまったら、結婚ラッシュの始まりなのかもしれません。他には「クリスマスやお正月などの季節のイベントに合わせて旅先・遠出したタイミングでプロポーズ」 や「家族に紹介したタイミングでプロポーズ」などがあるようです。付き合ってからプロポーズするまでの期間は、カップルによって異なりますが、一番いいのは同棲をするタイミングでしょうか。いつまでに結婚をするか話し合っておくことでズルズルと交際期間だけが長くなることは防げるかもしれません。

　ここまでお話ししたのは一般的なカップルの場合ですが、結婚相談所を通して理想の相手を探す場合ではおおきく異なる点があります。それはズバリ「複数人と結婚ついての前向きなお話をしてもいい」といった点です。“一人に絞らずに、複数人と話を進めるのは相手に失礼なのでは?!”と結婚相談所に入会して間もない方は思われるかもしれません。しかし、最終的に“沢山の方を見てきた中でも私はあなたに惹かれました”と気持ち(プロポーズ)を伝えることで成婚という形になります。また、成婚退会として扱われる条件も様々ありますのでしっかりと認識したうえで結婚相談所での活動に取り組んでもらえたら嬉しいです。

【結婚相談所の活動の主な流れ】

⑴準備

⑵お相手探し

⑶お見合い

⑷仮交際(複数人可)

⑸真剣交際(１人のみ)

⑹成婚退会

〇準備

入会を決めたとしても最初の1カ月は、準備期間となるので活動はすぐには始められません。婚活が落ち着いた後、妊活を考えている方もいるかと思います。ご自身のライフバランスを考えて、逆算して行動しましょう。婚活市場が盛り上がるといわれている10月から12月を目標に活動をスタートさせてみても良いかもしれません。

【準備期間に用意するべきもの】

・各種書類の提出準備(住民票、独身証明書、学歴証明書、収入証明書)

・プロフィールの掲載写真

・プロフィール作成

　これらの登録が完了したら、晴れて活動開始となります。

〇お相手探し～お見合い

まず、気になる方へのお申込みをしていきます。お見合いの申し込みが成立すれば、お見合いです。ララ婚サルタントでは、相手のプロフィールから申し込み、そしてお見合いの予定が立てられます。(結婚相談所のカウンセラー同士での連絡による場合が多い)　初めて顔を合わせ会話を交わす機会となるお見合いの時間は一般的に1時間程度で、カフェやホテルのラウンジの静かで落ち着ける場所がベストとされています。限られた時間の中で相手のことを理解するために、以下の質問を意識して会話を進めてみて下さい。

・食べ物の好みや好きな料理について

・日常の生活習慣やリズム

・性的な関心や嗜好

・知識や教養のレベル

・言語のレベルやコミュニケーション能力

・許容できない行動や価値観

・共感性や思いやりの度合い

・理想的なパートナーシップや付き合い方

・ストレスの対処法やリラックス方法

・経済的な価値観やお金の使い方

・内向的な性格か外向的な性格か

　どうしても結婚生活を送るとなると価値観のズレがあらわれる部分である相手の生活習慣や日常の過ごし方について質問することで、自分との相性を確認することができるでしょう。また、相手がどのような趣味や興味を持っているのかを尋ねることで、共通の話題や活動の可能性を探れます。決して相手に合わせるのではなく、自分の価値観を頭の中で用意してからお見合いに臨みましょう。

〇仮交際～成婚退会

お見合いを経て、お互いの意見があった場合に仮交際へと進みます。仮交際は、複数人の方と同時進行ができるため、一般的な恋愛と異なる点でしょう。仮交際した相手と必ず本交際に進めるわけではないので、仮交際中であっても他の方とのお見合いは継続し、積極的に活動していただけます。お互いに真剣交際に進みたい意思が固まった場合、そこから真剣交際となります。3カ月～6か月の交際を経て、お互いの意思が固まれば成婚退会となります。

ここで重要なのが、成婚とみなされるケースは、『籍をいれたら』ではないことです。

成婚とみなされる行為と行動は、結婚、婚約、またはそれらと同等の成果(結婚の口約束、宿泊、宿泊を伴う旅行、婚前交渉、同棲、交際期間6ヶ月を経過している場合)は成婚とみなされます。

　また、結婚相談所のルールでは、成婚前に体の関係を持つことを禁止しています。これは、結婚相手を真剣に見極めるため、女性を保護するため、そして結婚を目的とする真剣な交際を重視するための措置として設けられています。部屋や個室でのデートや日帰り旅行・遠出については、真剣な交際に入ってからが望ましいとされています。真剣交際になる前にプライベートな空間でのデートや遠出を行うと、交際の進展や相手の真意を見極めることが難しくなる可能性があるためです。結婚活動においては、結婚相談所や個々のルールやマナーをしっかりと理解したうえで、自身の信念やパートナーとの話し合いを通じて、相互の合意と理解を深めることが大切です。

　ララ婚サルタントの結婚相談所の費用の内訳は、入会金,初期費用,月会費,お見合い料,成婚料の5つが基本となっています。

　今回は結婚相談所カウンセラーが、一般的な男女と結婚相談所の男女の違いについて考えました。カップルの交際から結婚は人にはよるものの一般的には、3年で結婚に至ることが多く、現時点でパートナーがいらっしゃる方でも、結婚したいのに彼からプロポーズの気配を感じない女性と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。一方で、結婚相談所は最短3ヶ月、平均は6ヶ月といったスピード感です。成婚率を上げる為に、ララ婚サルタントが会員様にご提供する紹介タイプとしましては、データーマッチング型と仲人の紹介の取り組みをしています。常に時代のトレンドや社会の変化を把握し、同世代の方々の価値観や嗜好について常に情報収集に努めています。また、言いづらい部分であるお見合後に交際するかしないか仲人に伝える事ですんなり交際に進めることができ、どのタイミングで交際について切り出すべきかタイミングを間違えてしまって途絶えてしまうことがないように会員様の想いをもって進めています。ぜひお気軽にご相談下さい。

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